soshikibatsu– Author –
-
軽井沢スキーバス転落事故の判決に寄せて
平成28年1月15日に発生した軽井沢スキーバス転落事故から約7年半が経過し、 長野地方裁判所は、令和5年6月8日、運行会社イーエスピーの社長及び運行管理者に対し、 実刑判決を言い渡しました。 この事件は、会社の役職員の個人に対する業務上過失致死傷罪... -
2023.4.22 公開シンポジウム『組織罰を実現するために』
組織罰を実現する会の主催するシンポジウムをご案内します(入場無料、事前申込不要) ■公開シンポジウム 「組織罰を実現するために」~安全な社会とコンプライアンス ■日時 2023年4月22日(土) 14:00~16:30(開場13:45) ■場所 グ... -
知床の観光船沈没事故から考える“責任者への刑事罰”と“組織罰”
YAHOO!Japanニュースに、5月10日のABEMA NEWSで放送された内容が掲載されました(5月11日付)。タイトルは、以下のとおりです。 「個人の責任追及は容易ではない…」知床の観光船沈没事故から考える“責任者への刑事罰”と“組織罰”の問題 番組で討論に参加し... -
知床事故 再発防止に〝組織罰&代表者罰〟は必要?(ABEMA NEWS)
5月10日(火) 21:00 〜 22:00に放送された「ABEMA NEWSチャンネル」に、当会の顧問の郷原信郎先生が御出演されました。特集のタイトルは、 知床事故 再発防止に〝組織罰&代表者罰〟は必要? というものでした。 知床観光船事故における原因究明の必要性、... -
知床観光船事故と組織罰(PRESIDENT Online2022.5.6 郷原信郎)
当会の顧問の郷原信郎先生(郷原総合コンプライアンス法律事務所)が、PRESIDENT Online(2022.5.6)配信記事で、 『重大事故が起きるまで何もしない…極寒の知床でも「救命胴衣」を義務付けていた国交省の無責任 ―――事業者に安全管理を徹底させるには「... -
ニュースレター NO.4
組織罰を実現する会 ニュースレター NO.4 2022/04/26 *「組織罰を実現する会」(以下、「組織罰の会」「会」の略称使用あり)の活動について随時アップします。 コロナ禍のため、予定していた講演会や街頭署名活動などは延期を余儀... -
公開講演会『組織罰の根拠~犯罪学の観点から~』
組織罰ブックレット出版記念・公開講演会 『組織罰の根拠~犯罪学の観点から~』を開催します 講師:四方光 中央大学法学部教授 日時:2022年4月16日(土)14:00~16:30 場所:グランフロント大阪北館タワーB10階 KNOWLEDGE CAPITAL(ナレッジキ... -
ブックレット「組織罰はなぜ必要か」
日本では、企業など組織がどんなに大きな事故を起こしても、その刑事責任は問われない。現在の刑事司法制度では、刑法に「組織」を罰する条文がないため、責任の所在が多くの部署に分散する組織が引き起こした事故を裁くことには限界がある。事故によって... -
組織罰を実現する会チャンネル第4回
「組織罰を実現する会」の事務局を務める津久井進弁護士から、組織罰を必要とする理由と、3つの課題をお話しします。 https://youtu.be/kHRuO4i62AQ -
組織罰を実現する会チャンネル第3回
「組織罰を実現する会」の松本邦夫副代表(笹子トンネル天井板崩落事故遺族)から、二度と同じ悲劇を起こさないようにするために何が必要なのかをお話しします。 https://youtu.be/UXcLh1iKyzw